なかなか寝付けない
眠りが浅く夜中に何度も目が覚める
何日も眠れない日々が続く…

市販睡眠薬で改善するとお考えの方も多いかと思います。市販の睡眠薬も手軽に購入できるようになり、睡眠薬が以前に比べて身近な存在になってきています。

睡眠薬にはいろいろなメリットがあります。

●寝つきが良くなる
早いものは10~15分で効果が出るため寝つきが良くなります。

●安心できる
薬を飲むことによって「眠れないストレス」から解放され安心できます。

●薬の持続時間を調整できる
薬の効果が持続する時間は4タイプに分かれますが、基本的には持続時間が少ないものから試していきます。

睡眠薬は、確かに最初はすごく眠れます。こんなに楽に眠れるようになるなら、もっと早く試せばよかった!最初はきっとそう思うでしょう。決して飲むことが悪いという訳ではありませんが、服用の際には、副作用の危険性を知っておく必要があります。

睡眠薬の副作用とはどのようなものなのか?睡眠薬についていくつかご説明します。

●寝起きが悪い
中間タイプ・長時間タイプは起きてからも効果が続いているため、眠気が残ったり体がだるかったり、頭が痛くなることもあります。

●頭痛や腹痛、めまいなどの症状
頭痛や腹痛などをはじめとした痛みや、めまいなどの症状を発症することがあります。今まで頭痛持ちで無かったという方も、服用し続けることで頭痛持ちになる可能性も考えられます。

●アルコールと一緒に服用できません
睡眠薬は薬の中では安全なほうであり、大量服用しても適切な処置を受ければ命取りになることはまずありません。しかし、アルコールと一緒に服用したときは思わぬ事故につながることがあり得ます。

●精神不安定、情緒不安定
薬の効果が薄れることによる情緒不安定や、脱力感を伴う精神不安定が起きる可能性があります。飲めば飲むほどその危険性が高くなりますので注意が必要です。

●依存性があるか?
昔(30年以上前です)よく使われていたバルビタール酸系の睡眠薬は依存性が強いことから、睡眠薬というと、麻薬のように、量がどんどん増えてしまう怖い薬だと思われています。しかし現在使われている薬には、依存性はほとんどありません。通常、効果が弱く感じられるようになった場合は、不眠症が悪化していることが多いです。

●睡眠薬で眠る癖をつけると、薬無しでは眠れなくなるのか?
睡眠薬は止め方も大切です。上手にやめれば、ちゃんと中止することができます。ただ、もともとの不眠症そのものが治っていなければ、ある程度の不眠症の症状が残ることは避けられません。不眠症は「不治」の病という面もありますから。ただ、実際の臨床では、何年にもわたって毎日、睡眠薬を飲まないといけない人は少なく、一定期間内服して、睡眠がしっかりとれて、精神的な健康を回復できれば、薬を止められる人がほとんどです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です