睡眠薬にはたくさんの種類があり、効果が現れるまでの時間や持続時間などに違いがあります。睡眠薬には、作用時間(効き目の持続時間)が短いものもあれば長いものもあります。
睡眠薬を利用する際は、種類毎の特徴、作用発現時間、作用持続時間について正しく理解することが大切です。特に、睡眠薬の種類毎にある作用持続時間については、「持ち越し効果」の副作用と大きく関係しているため、あなたに適切なものを選ぶことが必要です。
市販の睡眠薬の主成分は「ジフェンヒドラミン」というものです。この薬剤は、体内のヒスタミンという体内物質の働きを抑える効果があります。ヒスタミンは体を覚醒させる働きがあるため、この物質の働きを抑えることで眠気を発生させようというものです。
短時間作用型睡眠薬 の特徴には次のものがあります。主に夜に何らかの理由で目が何度も覚めてしまう中途覚醒の症状をお持ちの方に処方されます。
中間作用型睡眠薬 の特徴には次のものがあります。主に夜に何らかの理由で早朝に目が覚めてしまう早朝覚醒の症状をお持ちの方に処方されます。
長時間作用型睡眠薬 の特徴には次のものがあります。主にうつ病等の精神的な疾患をお持ちの方に、抗不安薬として処方されます。